2006年 04月 01日
桜の葉を使って |
関西の道明寺、関東の長命寺。
桜餅には二種類あるそうです。
関西で生まれ育った私にとっての桜餅は、やはり“道明寺”。
餅米を蒸して乾燥させ、細かく砕いた道明寺粉に、砂糖と水を加えます。
食紅で着色して蒸し、こしあんをくるんで俵型に。
塩抜きした桜の葉でくるっと巻いたら完成です。
幼い頃から食べていましたが、
この独特の風味がその頃から好きだったのか。それは甚だ疑問。
桜餅。
その春らしい響きに惹かれて、少し無理をして食べていた気がします。
今では背伸びをする必要もなくなり、
桜の葉の芳しい香りを、心から「おいしい」と感じられるようになりました。
桜の葉が少しだけ余ったので、花見弁当にも使いました。
五穀ごはんをおにぎりにして桜の葉でくるみ、
岩海苔をぬって、塩茹でしたえんどう豆をちょこんとトッピング。
即席で作った“桜葉にぎり”でしたが、
しみじみと幸せの感じられる、心に残る一品となりました。
桜餅には二種類あるそうです。
関西で生まれ育った私にとっての桜餅は、やはり“道明寺”。
餅米を蒸して乾燥させ、細かく砕いた道明寺粉に、砂糖と水を加えます。
食紅で着色して蒸し、こしあんをくるんで俵型に。
塩抜きした桜の葉でくるっと巻いたら完成です。
幼い頃から食べていましたが、
この独特の風味がその頃から好きだったのか。それは甚だ疑問。
桜餅。
その春らしい響きに惹かれて、少し無理をして食べていた気がします。
今では背伸びをする必要もなくなり、
桜の葉の芳しい香りを、心から「おいしい」と感じられるようになりました。
桜の葉が少しだけ余ったので、花見弁当にも使いました。
五穀ごはんをおにぎりにして桜の葉でくるみ、
岩海苔をぬって、塩茹でしたえんどう豆をちょこんとトッピング。
即席で作った“桜葉にぎり”でしたが、
しみじみと幸せの感じられる、心に残る一品となりました。
by satsuki525sh
| 2006-04-01 22:46
| おうちごはん・パン・デザート