2008年 02月 10日
2月14日までの期間限定『たねや』のしょうゆもち。 |
今年一番の冷え込みとなった、きのう。
雪にたっぷりと化粧をほどこされ、
庭もすっかり冬景色に。
寒さに身を縮めながらも、
一面の銀世界に心引かれて、庭に出てみます。
雪持ちの竹や、
金柑。
和のものと雪って、
どうしてこんなにも、しっくり合うのでしょうか。
凍えるような寒さにじっと耐えているバラの蕾。
しおらしくも頼もしい姿。
キラキラと光る雪肌が、まばゆいほどに美しくて。
雪見障子から雪景色をのんびり眺めながら、
『たねや』のしょうゆもちを。
意表をつかれたのが、醤油の風味のさわやかさ。
こんがりと焼けた香ばしいにおいではなく、
ことこと煮ている煮物から漂ってくるような、
さらりと透明な香りと味わいなんです。
中に入っているこし餡も、おなじくさらりと上品。
だから、醤油とこし餡がぴたりと寄り添います。
餅生地の食感もお気に入り。
近江米の糯米から作られた餅生地は、
完全に搗かず、程よく粒々感を残してあります。
このしょうゆもち、2月14日までの期間限定品。
15日からは、桜餅がお目見えするとのことです。
桜餅!
こんなにも寒い毎日ですが、
春はもうそこまできているのだと実感します。
雪にたっぷりと化粧をほどこされ、
庭もすっかり冬景色に。
寒さに身を縮めながらも、
一面の銀世界に心引かれて、庭に出てみます。
雪持ちの竹や、
金柑。
和のものと雪って、
どうしてこんなにも、しっくり合うのでしょうか。
凍えるような寒さにじっと耐えているバラの蕾。
しおらしくも頼もしい姿。
キラキラと光る雪肌が、まばゆいほどに美しくて。
雪見障子から雪景色をのんびり眺めながら、
『たねや』のしょうゆもちを。
意表をつかれたのが、醤油の風味のさわやかさ。
こんがりと焼けた香ばしいにおいではなく、
ことこと煮ている煮物から漂ってくるような、
さらりと透明な香りと味わいなんです。
中に入っているこし餡も、おなじくさらりと上品。
だから、醤油とこし餡がぴたりと寄り添います。
餅生地の食感もお気に入り。
近江米の糯米から作られた餅生地は、
完全に搗かず、程よく粒々感を残してあります。
このしょうゆもち、2月14日までの期間限定品。
15日からは、桜餅がお目見えするとのことです。
桜餅!
こんなにも寒い毎日ですが、
春はもうそこまできているのだと実感します。
by satsuki525sh
| 2008-02-10 15:13
| 和菓子