2005年 11月 29日
日本酒のすすむ、かぶらの千枚漬け |
冬になると食べたくなるもののひとつに「かぶらの千枚漬け」があります。かぶらと昆布を交互に重ねて漬け込むのが本来の作り方のようですが、手軽な方法を用いてよく作ります。
かぶらは皮をむいて2~3mm厚さのいちょう切り(もしくは半月切り)にし、塩をふりかけておきます。しばらくしたら出てきた水分をしぼり、酢と砂糖と味醂の合わせ酢、好みの大きさに切った昆布、柚子皮の細切り、唐辛子の小口切りを合わせたら完成。昼に仕込んでおけば、十分夜には食べられます。
しゃきしゃき感と柔らかさが見事に両立したかぶらの食感、昆布から出た旨み、柚子の香り、唐辛子のぴりっとした刺激。不思議と日本酒の飲みたくなる味です。丸ごとの大きな千枚漬けならば、大葉をくるくると巻き込んで輪切りにすると、見た目もきれいな前菜になります。
つい最近まできれいに紅葉していた木々の葉も、ふと気付けば落ち始めました。かぶらのおいしい季節の到来。楽しみです。
かぶらは皮をむいて2~3mm厚さのいちょう切り(もしくは半月切り)にし、塩をふりかけておきます。しばらくしたら出てきた水分をしぼり、酢と砂糖と味醂の合わせ酢、好みの大きさに切った昆布、柚子皮の細切り、唐辛子の小口切りを合わせたら完成。昼に仕込んでおけば、十分夜には食べられます。
しゃきしゃき感と柔らかさが見事に両立したかぶらの食感、昆布から出た旨み、柚子の香り、唐辛子のぴりっとした刺激。不思議と日本酒の飲みたくなる味です。丸ごとの大きな千枚漬けならば、大葉をくるくると巻き込んで輪切りにすると、見た目もきれいな前菜になります。
つい最近まできれいに紅葉していた木々の葉も、ふと気付けば落ち始めました。かぶらのおいしい季節の到来。楽しみです。
by satsuki525sh
| 2005-11-29 21:42